こんにちは!
突然ですが、2016年の私たちの会社のスローガンは、
「現場き・れ・い! はじまる・広がる・健康職場」
です。
社内の環境はもちろん、それぞれの現場においても、
持ち物や身だしなみを整えることを全員で意識しています。
身も心もキレイな状態でいることはイイことですからね!
かくいう私自身も、
キチンと物事を整えて仕事をすることは大事なことだな~
と、痛感することがしばしばあります・・・。
さて、このスローガンを掲げてはや9か月()。
ちょうど昨日(4日)の夜のニュースで、掃除に関する面白い話があったのでご紹介します。
場所はフランスのパリ
とても綺麗な街のイメージがありますが、街中は実はゴミだらけなんだそうです。
というのも、ポイ捨てすることに抵抗がなかったり、ゴミ拾いをする習慣がないからだとか・・・。
そんな遠い国フランスで、数名の日本人の団体がパリの街をボランティアで清掃活動を始めたところ、
最初は不思議そうに思われていた活動がいつの間にかパリ市民に浸透して、
ゴミ拾いをする文化・活動が根付いてきたんだそうです!
文化が違うと言っても、キレイな環境を作りたい気持ちはどの国も同じですね!
ニュースではこのボランティアに参加した人達の、
「やってよかった」、「交流が深まった」、「自分たちの街をキレイにしたい」
という前向きな言葉も紹介されていました。
今ではこの団体が中心になって世界中に輪が広がっているみたいです。
とても小さな活動が世界中に広がるってすごいですよね~!
私たちの会社でも、掃除に関してアドバイスをいただいている方から、
みんなで掃除をすると自然と会話が生まれたり、気付かなかったことに気付けたりすることが
掃除をする魅力なんだと教えていただいています。
パリの街のニュースを見ながら、この言葉を思い出して、
掃除はその場所を綺麗にするだけじゃないんだな~
と改めて感じ入ることができました