コロナ禍で、行きつけの洋食屋さんが閉まってしまいました。
特に自家製のソースをかける、カツカレーのファンで、週1回はそのお店に通っていました。それが食べられなくなってしまい しばらく昼食のローテーションから、カツカレーは外れていました。
ところが先日、あるチラシをきっかけに、カツカレーを食べたい欲求が再燃しました。
内容としては、暑い夏をカレーで乗り切ろう。というような、どこでも見かけるような謳い文句でした。
しかし、それを見てからどこかに自分好みのカツカレーがないかと探すようになり、近場の飲食店街を歩き回りました。そして、ついに発見しました。
平たく揚げられたポークカツ。外の衣はサクッといい音をたて、中身はジューシーでしっかりした歯ごたえです。そしてお好みでかけるソースがついて、まさに自分の求めていたカツカレーでした。
さて今回、自分の行動を振り返ったとき「どんな時でも欲しいものや、欲しいサービスは潜在的に心の中に存在していて、何かがきっかけになって、実際に行動を起こし欲しいものを手にする。」ということを改めて体感したと思います。
仕事において、ああしたいな、こうしたいな。と日々 思うところがあっても、実際に行動に起こしていることはどれくらいあるでしょう。忙しさに流されて、本来 実現したいと考えていることを後回しにしていないでしょうか。
行動を起こすきっかけは、たまたま目にした何かによってもたらされたり、誰かが与えてくれたりすることがあります。自分できっかけをつくることができればいいのですが、1人で出来ることには限りがあります。
そんな時に頼れる仲間がいるといいですね。
先週、 わが社の5期生の研修が行われ、気持ちを新たにしている姿を見ました。
同期と話すことによってモチベーションを高く保ち、同じ職場で働く仲間とコミュニケーションをとって刺激しあうことが、停滞しているところから、一歩前進するスパイスになるのではないでしょうか。
足踏みしてしまっていると感じたら、自分に合ったスパイスを探してみるのもいいかもしれませんね。