ドラレコ

ドラレコ

我が社の営業活動において、車両は重要な営業ツールの1つです。
この車両について管理業務を行う中でドライブレコーダーを見る。という作業があります。
デスクに2つ並んだモニターの片方は、いつでもドラレコの管理画面を見ることができるように設定しています。

急ハンドル、急ブレーキなど、ドラレコのセンサーが危険運転を検知するとその前後10秒ほどの映像が管理画面上に出てきます。車道からコンビニへ入る際の段差による振動を検知した物、止まっている状態から急発進した際の振動を検知したものが多く見受けられます。

しかし、上がってくる映像の中には、脇見運転で車間が詰まり、急ブレーキを踏む物、交差点をきわどいタイミングで直進してしまう物など、デスクの前で一人でヒヤリとする場面に遭遇することがあります。

その「ヒヤリ」とする感覚を共有することが、大きな事故を防ぐ機会になればと思っています。現場で社用車に乗っているときは、少し監視されているような気分がありましたが、慣れてしまえば気にならなくなります。

そして、車両対車両の事故が起きたとき、ドラレコの映像は重要な証拠になることもあります。
相手の主張と食い違いがあり、事故の過失割合を決める際、ドラレコの映像で救われるケースもあります。

重要な営業ツールが、安全で、いい営業成績につながるようこれかれも業務に向き合っていこうと思います。

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