季節の移ろいを感じて

季節の移ろいを感じて

内勤業務で1日中椅子に座りっぱなしの私は、運動不足解消のため、休みの日には散歩をするように心掛けています。

幸い住まいの近くには江戸川沿いの土手に、歩行者(自転車可)専用の歩道があるので、そこを散歩します。

天候や体調により歩かない事もありますが、春先から晩秋までは朝5時位から、冬場は暖かな日中に、1時間5Km位のペースで10~15Km歩きます。

早朝にもかかわらず、遊歩道には沢山の人々が、自転車、ジョギング、愛犬との散歩、ウォーキング等を思い思いに楽しんでいます。

私は音楽を聴きながら散歩を楽しみますが、私にとっての「散歩の魅力」は何かと言えば「季節の移ろいを感じられる」事だと思っています。
 

例えば1ヶ月くらい前は明るかった出発時間も、最近は徐々にうす暗くなってきました。
 

けたたましく鳴いていた蝉の声は小さくなり、秋の虫の音が聞こえるようになりました。土手の脇に咲いている百日紅の花は、だいぶ少なくなってきました。そろそろ曼殊沙華が土手に目立ち始めると思われ、やがてそれはコスモスの景色に変わって行く事でしょう。何より風が移り変る季節を教えてくれます。

内勤業務をしていると季節の変化に気づきにくくなりがちですが、私は散歩で「日本の四季」を感じる事で、ストレスの解消と、良い気分転換が図れていると思われます。
 

今週末、また散歩を楽しみ、リフレッシュした状態で来週の仕事に臨みます。

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