立場

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最近、寒くなってきましたね。

朝 出勤時は、コートを羽織るようになってきました。家に帰ると、子供たちの学校から行事の手紙が届くようになり、内容に目を通すと年末が近づいていることを感じます。

特に今年は 小学校のPTAに参加して、学校での配布物の作成を手伝ったりしており、流行の感染症対策も緩和されて活動が活発になってきているせいか例年より季節感を感じる年になっています。

今月も、1部配布物を作成しました。仕事で資料作成をしている経験が、全然違う場所で役立ちました。しかし、作成物に感謝してもらったときは少し不思議な感覚でした。

自分では、普通に作業したことが相手にとっては、とてもありがたいことだったりして予想外の反応に、戸惑ったりします。

反対に、自分では一生懸命にしたことでも相手にとっては、ありがた迷惑だったり期待以下の結果だったりすることもあります。

よく、相手の立場に立って考える。という言葉を聞きますが、これは、とても難しいことです。自分のフィルターを通して相手のことを考え、行動しているからです。

相手は、どんな人で どんなことが好きで何に関心があるのか。何を経験してきて、これから何をしようとしているのか。

その人のことを知らなければ伝えたいことは、伝わりません。

仕事をしていると、お客様であったり、支店の仲間だったり、会社の別部署の人だったりいろいろな人に、伝えなければいけないことがあります。

相手の立場に立って考える。

そして、どう行動するのかを考えて実行する。

最近 よく考えさせられることでした。

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