通い慣れた会社への道のりも、ぼんやり歩くのと景色を意識して歩くのとでは見える世界がだいぶ違ってくる…そんなことを体感しました。
紅葉の季節がもうすぐ終わるというニュースを耳にして、そういえば会社の近くにも木々が並んでいるなと思い、イチョウを眺めてみることにしました。
冷たい風が吹いていましたが、葉は残っていました。
一面黄色のじゅうたんになっている場所も。
黄色に覆われた空間も、そろそろ見納めでしょうか。
毎日の通勤やお昼休みの時に視界に入っていたはずの銀杏並木も、気候や自然を意識せずにいればまったく見えてきません。
しかし、少しでも周囲を見渡す気持ちを持つことで、思いもしなかった発見や景色と出会えることもある、そんなことが大切なのかなと感じました。
秋の終わりを思いながら会社に戻ると、迎えてくれたのはこの方。
秋も終わりとはいえ、ちょっとフライング
銀杏の木と、ちょっと気が早いペッパーくんに、季節の移り変わりを教えられた一日でした。