9月に入り、天気の荒れる日が増えてきました。気圧の変化に弱い私には少々厳しい季節です。
自分の体調が心配な今日この頃ですが、子猫を一匹お迎えすることになりました。
子猫といえば、好奇心旺盛で、わんぱくで…とにかく目の離せない、危なっかしい生き物です。
それ以上に可愛いので、幸せのほうが断然大きいですけども。笑
そんな子猫を見ていると、姉のもとにいた一匹の子猫を思い出すので、今回はその子のお話を少し書かせていただこうかなと思います。
姉のもとにいた子猫の名前はまめちゃん。生まれつき腸が弱く、おトイレもうまくできない子でした。
苦しそうに鳴くことも多々あって、見ていて心苦しかったのですが…そんなまめちゃんに会いに行くと、すごい勢いで甘えに来ます。
遊ぶときも全力で、どこからそんなに元気が湧くんだ!と聞いてみたくなるぐらい必死です。
自分もこれぐらい何かに全力で取り組めたら、気持ちのいい人生を送れるだろうなぁ…なんて羨ましくもなりました。
結局まめちゃんはあまり長生きできず、若くしてお空に旅立ちました。
しかし、その生き様はとても活発で豪快で、後悔なんてしてないぞ!と言わんばかりのものでした。
そこでふと、自分の人生はどうだろう、そんな考えが頭をよぎりました。
自分はまめちゃんくらい全力で生きているだろうか…きっとまだまだ足りていません。
後悔せずに生きていくために、プライベートで、仕事で、自分はまだ頑張れる。
そんなことを考えさせられます。
みなさんも熱量が足りないなぁと思ったら、子猫のわんぱくさを見習ってみるといいかもしれません。
以前よりも充実した毎日を過ごせること間違いなしです。