僕は特に信心がある訳ではないのですが、子供の頃から神社仏閣が好きで、例えば旅行の候補地選びの際、名湯と寺社を天秤量りにかければ、後者を優先させてしまう位です。
今日は散歩がてら、久しぶりに自分の生まれ育った町の「鎮守の神様」の社を参拝致ししました。
隅田川に程近い、芭蕉みちのく旅立ちの地に立つ、「素盞雄(すさのう)神社」です。大鳥居の前の大きな提灯には「左三つ巴」の紋様が。巴の紋は水の流れ、渦を図案化したものと聞いた事があります。
神社の外に立てられている神社の説明書きと、境内にある掲示板です。木製の掲示板にはどうやら縁起等記されているようですが、漢字ばかりで正直、読めない、、、、、
社殿正面の景観です。どうです、立派ですよね?他県からも参拝の方が訪れるような、少し有名な神社らしいです、、、、、、(知らなかった^_^;)
狛犬は鳥居の前に一対、更に本殿前の大きな岩の上に一対の計二対有ります。
手水舎です。まずは穢れた自らを清めましょう(笑)
「あれ?龍の口から水が出ていないや・・・」
と思いつつ、柄杓を龍の口の前にかざすと、
あらま(*_*)龍の口から突然お水が、、、、、
お手洗いの洗面台の技術がここに使われているとは!(笑)
節水は大事です。心掛けます<m(__)m>
さて、参拝です。漆に金文字が映える、立派な扁額(へんがく)ですね!!
お賽銭にも願いを込めて「始終ご縁が有りますように!」
こういう江戸っ子の言葉遊び、大好きです(^^♪
例えば子供の頃、喧嘩した、叱られた、嫌な事があった、、、、、
学生時代に、悲しい事ががあった、辛くて耐え切れない、、、
大人になってからも、プレッシャーやらストレスやら、、、、、
その時々に波立つ心の乱れを、神社の境内に入るとなぜか鎮まり、心が穏やかになっていくような感じがしていました。
鳥居をくぐり境内に入ると、鳥居の外との空気感の違いをなんとなく感じるような気がします。
神社特有の凛とした、張り詰めたようなその清らかな空気を体内に取り込むことにより、心が静まるのでしょうか?
鈍感な自分はパワースポットとかよく解りませんが、神社って何かそういう力がある場所なのかもしれませんね。