ルールの徹底

北京の冬季オリンピックが終了致しました。

日本はこれまで最多だった平壌大会の13個を5個上回る18個のメダルを獲得する結果を残しました。
素晴らしい成果ですが、平壌の時と違い、マスメディア等の取り上げ方が格段に少ない感じがします。

ウクライナ情勢の緊迫のニュースが多いからかとも思いましたが、平壌の時も、北朝鮮のミサイル発射や核実験の報道もありました。
という事はそれ以外に要因があると考えられます。

大会中、競技結果以外によく伝えられていたのは、運営に対する不具合です。
スキージャンプのスーツ規定違反、フィギュアスケートのドーピング問題、スピードスケートショートトラックの審判問題等、盛り上がりに水を差す問題が多くありました。

これが原因と考えた場合、運営の不手際が、本来輝くべき人達の輝きを奪ってしまった事は残念な事です。

翻って考えてみれば、仕事にもいえる事で、準備をしっかりし、ルールを公正公平に適用しなければ、何事も上手くいなかい事を肝に銘じて、日々頑張っていきましょう。