皆さんそれぞれに、「やってよかった」っと思うものが幾つもあると思います。
では、その中に「本当にやってよかったので、ぜひあなたもやりましょう
」と、人にお勧めしたいほど、やってよかったと思えるものは幾つありますか？
自分にはそう言えるものが、１つだけあります。
それは「禁煙
」です
私事ですが、自分は2007年5月15日から煙草を吸っておりません。そう、あと2週間で丸10年という節目を迎えます。
何故「禁煙」をやってよかったと思えるのかというと、先ず肺がきれいになった事
一説によると、「喫煙の程度の差はあれど、禁煙を始めると4～11年で肺のヤニが無くなる」と言われています。
自分の場合、禁煙8年目の健康診断で「きれいな肺です」と言われ、翌年の健康診断では、前年のレントゲン画像と当日撮影した画像を重ね、「動静脈がぴったり重なる」と言われました。
この言葉は禁煙成功を実感する福音でした。
ただ、肺が綺麗になった以上に「禁煙して本当によかった！」と思えることがあります。
それは「タバコの煙の臭いが判るようになった事」です。
餃子を食べた人が、他人のニンニクの臭いが判らなくなるのと同じで、喫煙者は他人の煙草臭も判らないのですが、禁煙をして2ヶ月も経つと、煙草臭が非常に気になってきます。
そう、自分は禁煙した事により、「煙草を吸うと周りの非喫煙者に不愉快な思いをさせている」という事と、「喫煙は迷惑行為」だと知ることが出来、それにより「本当に禁煙してよかった
」と実感出来た次第です。
弊社では昨年度より「喫煙者ゼロ」を謳っております。
弊社の朝礼で毎日唱和される標語の一つに「喫煙者ゼロ企業を自慢に想う
」という一説があります。
「喫煙者ゼロ」は、弊社の働く社員を思う素晴らしい社風と、何よりも「お客様ファースト」であるという、顧客ｻｰﾋﾞｽへの姿勢を表現している、本当に誇らしい言葉だと実感しているので、この言葉を紹介させて頂きました。
