何か1つ挑戦するために

何か1つ挑戦するために

今週から急激に寒くなってきましたね。
アウターを着るかどうか絶妙に迷う今日この頃です。

今回の話になりますが、新しいものを取り入れることはなかなか難しいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。私たちの会社でもよく言われてるのが、「人は変化に嫌う」ということです。

日頃この言葉を気にして過ごしていると、ちょっとした選択肢でも無意識に今まで通りの選択肢を選んでいることに気づきます。

改めて自分なりに調べてみると、「ホメオスタシス」という言葉が出てきました。これは「恒常性」のギリシャ語で、簡単に言うと、現状を保とうとするものだそうです。本能やホルモンの類みたいですね。

ただ、現状を保つ事も大切なことで、過去から学んだもののおかげで今があるように、恒常性ホルモンというものも本能が身を守ろうとしているだけなので、とても大事な機能になります。

困るのは、成長しようとするときどうしても変化が付き纏います。新しい事に挑戦するときに周りから批判されるとよく言いますが、自分の内側からも批判されると考えると、敵ばっかりに感じられてしまいます。

ある程度の地位、ある程度の現状への満足感を覚えてしまってると、そこまでの批判を押し切ってまで成長しようとは考えないのも当然かもしれません。それでも、人はよく人生を振り返ったときもっと挑戦すれば良かったと口にするそうです。なら、仕事じゃなくも何か面白いことをしてやりたいなと感じています。

今、自分は出来るだけ大きな目標を掲げるようにしています。それから、いつかもっと自分自身のスキルが上がったら、仲間と共に面白い事が出来ればいいなと考えております。まぁ今は友達といっぱい食べて飲んで笑って過ごしたいなくらいですが(笑)

前の部署では、正直そこまで先の事を考えられるほどの余裕はありませんでした。そこはそこで大変な貴重な経験が出来ました。今は少し余裕が出てきたので、何かに挑戦したいと考えております。みなさんも何かしたいなとか日常があまり変わらず過ぎていく事に疑問や退屈を感じているなら、今年も1ヶ月ちょっと何か1つ違うことをしてみませんか?一緒に頑張る誰かがいるというのは心強いものです。

と言うものの、自分も行動に移すこと、それを継続されることはなかなか出来ておりません。

この前読んだ本の言葉です。ビジネスがうまくいっている時ほど、多くの人に囲まれた時ほど、新しい事業が軌道に乗りはじめた時ほど、どんな人でも体調が崩れる。それほど恒常性ホルモンの作用は強く、だからこそ、行動できない・継続できなかったときに自分を許してあげてほしい。行動・継続出来ないのは当たり前で、1回でもちょっとでも頑張れたら存分に自分を褒めてあげてほしい。と書かれていました。この考え方にしてから随分と気持ちがホッとしました。

みなさんも同じような経験があるなら、ぜひ自分には甘々でいてやってください(笑)
毎日出勤して退勤まで働いているだけで十分頑張ってます。その上で何か挑戦しようとしているならば十分誇らしい事です。

年末に振り返ったときに、ちょっとでも自分が自分を誇らしいと感じれるように、もうちょっとみんなで頑張りましょう!

もう1つ最近好きな言葉があったのですが、長くなったのでそれはまた別の機会に、、!

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